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研修・勉強会レポート

2012/12/19(水)19:00〜20:30
「薬・医療関係との連携について」

■薬について
胃では溶けずに腸で溶けるように工夫されている薬を「腸溶錠」という。 これは薬の成分が胃の酸に弱いため胃で溶けてしまうと成分が分解されて薬の役目を果たさなくなるためにこのような工夫がされている。 1日一回だけ飲めばいいように錠剤が少しずつ溶けるように工夫されている薬は「徐放錠」という。

【糖尿病薬の食前薬の飲み忘れについて】
糖尿病薬などは食後に飲んでも意味がない。食後に高くなる血糖値の上昇を抑える薬です。 食前に飲む事で抑えられるが、上がってしまった血糖値を下げる為の薬ではない為食後に飲んでも意味がないことになります。

■介護者が知っておきたいこと
1:利用者の服薬している薬を知っておく。
2:服薬がしっかりできているか確認をする。
3:薬が効いている時の様子を知る。
4:薬が変った時などは体調に変化がないか状態の観察をする。

■医療関係者との連携のポイント
・お互いの役割や立場の違いを理解する
・お互いに理解できる言葉を使う(共通用語)
・見たままを正確に伝える(客観的)
・伝えた事を必ず確認する(言われて解らない事は確認をする)

【医療関係者への報告例】
「顔が赤い・熱ガがある様だ」
「熱は〇度、頭痛下痢等もなく、他に痛みもない。食事も全量摂取した」
このように解りやすく報告する事が大切である。

2012/11/26(月)19:00〜20:30
「慢性肺疾患について(在宅酸素)」

■慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは
気管支や肺が障害され次第に正常な呼吸ができなくなる病気。 COPDは従来、慢性気管支炎、肺気腫と呼ばれていた疾患。 慢性気管支炎・肺気腫を含むCOPDはタバコによる気道や肺胞の炎症で(肺が硬くなり膨らまなくなる)生じ、肺の働きが低下する。 COPDになると正常な呼吸が困難になりせき・たん・息切れなどの症状が見られるようになる。

■COPDの治療
【1.禁煙】
治療の第一歩は禁煙から
【2.薬物療法】
狭くなった気道を広げ呼吸を楽にするだけでなく症状を起こさないように長期にわたり治療を継続する。
【3.食事療法】
呼吸の効率が悪くなるので多くのエネルギーを消費する。呼吸が苦しい為食欲がわかず栄養が不足がちになる。その結果体力が低下し免疫力が落ちたりする。
・バランスのよい食事をして適正体重を保つよう心掛ける。
・痩せてきたと感じたら、高たんぱく・高カロリーの食事を取るようにする。
・一度に食べれないので4・5回に分けて食事をする。
【4:運動】
身体を動かすと息切れするので運動不足になりがち体力・筋力が衰えるのを防ぐ為にも適度な運動を心掛ける。
【5:外出】
息苦しいからといって家に引きこもっている事は精神的にも肉体的にも良くない。無理をしない範囲で病気になる前と同じ生活を送るようにしてみる。
【6:入浴】
肩まで浸かるよりも胸から下をお湯につける半身欲が肺に負担がかからずお勧め。
・冬場は脱衣所が冷えすぎていないように
・お湯は熱すぎないようにし湯船に入っている時間も4・5分

■COPDのリハビリテーション
【息を吸う】
仰向けに寝て鼻から息を吸う(お腹が膨らむように意識する)
【息を吐く】
口をすぼめ息をすったときの2倍くらいの時間をかけて域を吐き出す
【痰を吐き出す】
気道が狭くなっているので痰をそのままにしておくと更に気道が狭くなって空気の通りが悪くなるので痰を上手に吐き出す方法をマスターする

2012/10/30(金)19:00〜20:30
「慢性肺疾患について」

■肺炎とは?
最近やウイルスなどの病気を起こす微生物(病原微生物)がはいに入り感染し肺が炎症を起こしている状態。 病原微生物の多くは空気と一緒に身体に入るが、普通は人間の身体に備わっているさまざまな防御機能が働いて排除をする。 しかし何らかの原因で体力や抵抗力が落ちていて病原微生物の感染力が上回ると肺炎になる。 肺炎は癌・心臓病・脳卒中に続いて日本人死亡原因の第4位になっているが、高齢者の直接の死亡原因の第1位である。

■肺炎の種類
【市中肺炎】
日常生活を送っている人が、病院・診療所の外で感染し発病した肺炎の事
【院内肺炎】
何らかの病気のために病院に入院してから48時間以降にかかった肺炎のこと
【細菌性肺炎】
肺炎球菌・インフルエンザ菌・黄色ブドウ球菌などの最近が原因で起こる。
【非定型肺炎】
マイコプラズマ・クラミジアなどの一般の細菌とはタイプの異なる微生物などが原因で起こる
【ウイルス性肺炎】
インフルエンザウイルス・麻疹ウイルス・水痘ウイルスなどさまざまなウイルスが原因で起こる

体力・抵抗力を高める為にも、保温して安静にしましょう。
熱や食欲不振による脱水症状を防ぐ為水分補給し栄養もしっかり摂るようにしましょう。

2012/9/28(金)19:00〜20:30
「リウマチ・膠原病について」

■関節リウマチとは
1:手足や膝などの関節に腫れや痛みが生じて関節が上手く動かせなくなる病気。
2:関節炎の症状が強くなると物を掴む・持ち上げる・歩く・座るといった日常生活に困難をきたす。
3:朝のこわばりといって、朝手首などの関節がこわばる為思うように起き上がれない動けないといった症状がしばしば見られる。

リウマチの症状が進むと関節が破壊され、変形する事がある。早いうちに専門医の診察を受け適切な治療を受ける。

■関節リウマチの症状
・朝のこわばり:一時間くらいすると動くようになる。症状は左右対称にみられることが多いが、見られない場合もある
・痛み・腫れ:関節部分が痛み腫れるそのために歩行がしづらくなる。

■関節リウマチの治療の目的
・関節炎などの症状をできるだけやわらげ、関節の破壊を阻止する事によって生活の質を向上させること
・薬物療法

関節炎による痛みをやわらげるためのものが中心だった現在では痛みをやわらげるだけでなく関節破壊の進行を予防しできるだけ健康な人に近い状態で日常生活を送れるようにする為の治療法が中心になっている

■なぜリハビリテーションが重要なのか?
・薬物療法で症状が軽くなっても、関節の破綻が進んでしまう場合がある
・症状が治まっていても、関節を使いすぎていためてしまうことがある。
・発症して間もない方でも早めに行ったほうが良い。
・発症して数年以上経った方、薬物療法によって症状が治まっている方でも関節を保護しつつ身体を動かす方を身につけたほうが良い

【ヘルパーさんの対応の仕方】
症状の辛さの理解をする。(痛みや不自由さなど)無理をしないように声をかけをする。 介護では自分のできることは自分でやって頂く事が基本だがリウマチの人はこの考えがあてはまらない。 自分でできることも無理をさせず介助をする。(進行し破壊してしまったら再生ができない為)

2012/8/21(火)18:00〜19:30
「緊急対応及び対策、清拭の方法」

(1)熱射病とは⇒ 著名な体温上昇
汗による熱発散がしにくい服を着て活動する事などで身体に熱が溜まって起こる。
眩暈・体温上昇・頻脈・頻呼吸・発汗・嘔吐・脱力【様子観察】
意識障害・痙攣・血圧低下【救急車要請】

・体温が41度以上になると体の細胞が破壊される為一刻も早い冷却が必要
・袋に氷を入れたり・保冷剤を準備(アイスノンなどでも良い)
・首筋・腋の下・足の付け根を冷やし体温低下をはかる。
・服を脱がせて濡らしたタオルを掛ける。
・団扇などで扇いだりする。
とにかく救急車が来るまで体の温度を下げる努力をする。

(2)日射病とは⇒ 体温上昇せず
頭部・頸部の保護なしに真夏の太陽光にさらされた場合に起こる。
顔面蒼白・冷や汗・手足冷たい・頻脈血圧の低下
涼しいところに移動してもらい休んでもらう
血圧低下⇒身体を仰向けにし下肢を高くして頭に血液を送る
経口摂取できる時はスポーツドリンク等を飲んでもらう。

(3)転倒したとき
転倒等の状況が確認できたら確認をおこなう。 可動域のチェックを行い痛がるようなら骨折の可能性がある為事務所に連絡し支持を仰ぐ

(4)入浴中
意識なくなり沈んでしまった場合は一人で引き上げる事はかなり難しい為お風呂のお湯を抜く。
外に引き上げたら水を飲んでいる可能性がある為側臥位にして寝かせる。
嘔吐など口腔内に異物があれば除去して下さい
体温低下がある場合は毛布などにくるみ保温する。
意識などある場合は落ち着いてもらう

(5)気道内の異物除去
【自分で呼吸ができない人】
自分で喀出できない場合は身体を前のめりにして手のひらで背中を4〜5回連続していき酔いよく強く叩く
【自分で呼吸のできる人】
自分で咳をして貰い異物を喀出してもらう。

(6)清拭
目的1:感染の予防2:血液循環の促進3:拘縮の予防4:皮膚のチェック5:気分の転換 を基に清拭のやり方の確認

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2012/7/30(月)19:00〜20:30
「骨折・人工関節について」

(1)転倒すると必ず骨折するか?→4割:骨折、3割打撲
特徴1:高齢者の骨折を起こしやすい場所
・手首・股関節部・脊椎・片関節部など転倒によりわずかな外力で骨折を起こしやすい部位と一緒
特徴2:局部の症状が軽い
・わずかな外力で骨折を生じる為・骨についている筋肉も細くて弱い為骨折の端のずれが少ない
・動かしてもそれほど痛くなく骨折部位の症状が軽い
特徴3:骨折の治りが遅い
・自家矯正能力が乏しい為骨折が治るのに時間を要する。
・血流の少ないところの骨折(足の付け根、上腕部の上部など)は更に治るのに時間がかかる

(2)家庭内で発生した不慮の事故→1:転倒、2:転落、3:異物・試飲など
転倒場所→1:居室、2:階段、3:廊下
野外で転んだ人の履いていたもの→1:運動靴、2:サンダル、3:革靴
運動靴は自分の足に適さない物を履いていたことが考えられる。このような状態で外反母趾になっていたら更に転倒しやすかったといえる。

(3)どのように転倒したか?→6割が前方に、3割が左右の横
転倒した方向と骨折の関係
・前に転倒(膝・手首)・横に転倒(股関節・足)・後ろに転倒(腰椎・足)
高齢者の骨折について
・上腕骨頸部骨折(肩の骨折)
・橈骨遠位端骨折(手関節の骨折)
・脊椎圧迫骨折
・肋骨骨折
・大腿骨頸部骨折(股関節の骨折)
骨折の危険因子
骨粗鬆症と転倒である【カルシウムを取るための食事作り等考える】

(4)人工関節
人工関節は正常の成人関節に比べ関節のかみあわせが浅い為脱臼しやすい。
手術のときに関節を完全に切り去る為に関節周囲の軟部組織が修復する機関(3ヶ月)に脱臼が多い
人工関節と付き合うためには、してはいけない動作を身につける
・110度以上股関節を曲げる姿勢・股関節をまげて内側にねじった姿勢
・体育座り・膝を曲げての前屈・横座り・割座・足を組む・よじ登る・横向きで寝る(やってはいけない姿勢・動作)

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2012/6/25(月)19:00〜20:30
「食中毒について」

(1)食中毒
1・サルモネラ菌・カンピロバクター・O157・
細菌は−15度でどうなるか?殆どの細菌は繁殖を抑えることが出来るが抑えるだけで死滅はしない
2・スーパーの買物袋はどうしている?(スーパーの籠や台袋などは汚れている為汚い。袋のまま家のテーブル等に置くと気がつかないうちに菌がついてしまう。
3・食材(生物)等購入したら寄り道などせずに家に帰り冷蔵庫などに保管する。
4・卵は1/4000個の割合でサルモネラ菌がついていると言われている。卵を冷蔵庫にしまう前に流水で丁寧に卵を洗うと良い

(2)解凍について(どのようにして解凍するのが良いか?)
・解凍する時は電子レンジを使用するか。冷蔵庫の中で解凍するのが良い。自然解凍は細菌が復活してしまう。
・O157が2倍に増えるのに必要な時間は15分〜20分
・冷凍する時は食品を薄くして少量ずつ冷凍する
・家庭でも20%食中毒が起きている(そのうちの90%は細菌からである)
・まな板・調理器具などは小まめに洗い消毒をする事(キッチンハイターなどでよい)

(3)調理は何故するのか?
・美味しく食べるため→調理する事で保存できなかった物が保存出来る様になった
・安全に食べる為→火を通す・洗う

食品は新鮮でよい物を使うこと・保存は冷蔵・冷凍ですること・調理する前は食品・手・食器等良く洗い清潔にする事

嘔吐物等の処理の仕方。
1:窓を開ける。2:マスクをする3:手袋をする4:次亜塩素酸のもので拭き取る(ハイターでも良い)5:使用したタオル類は捨てないようだったら漂白につける。6:嘔吐物はトイレに流しても良いが出来れば密封して処分する事

細菌は75度1分以上の加熱で死滅、ノロウイルスは85度1分以上の加熱で死滅する

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2012/5/30(水)19:00〜20:30
「訪問看護・訪問リハビリ」

コンプライアンスとモラルの違いについて自分たちの感じた説明を一人ひとり行いました。

(1)訪問看護の中には誰が働いているか?
作業療法士(OT)・理学療法士(PT)・言語聴覚士(ST)・NS

(2)訪問看護を始めるにはどうするか?
1:家族から自分のかかっている先生に相談・お願いをする
2:主治医が訪問看護が必要と判断された時に指示書がだされる。
3:事業所としては、訪問看護ステーション・病院・診療所から訪問看護を提供する

訪問看護をやめるときは、指示書が出ている為色々な事を解消しないと簡単にはやめることが出来ない。

訪問看護がやる内容などを一人ひとりあげてみたが、思ったより上げる事が出来ませんでした。

自分がサービスに入っている利用者さんだけでも、訪問看護・訪問リハビリ・訪問入浴などとどのようなサービスの利用をしていてどのような事をしているのかなど知っている事が大切である。又それが連携である。

褥瘡の見分け方(ヘルパーさんが)臀部等に赤みがあったときに、温タオルを2分ぐらい当てて置く再度確認し圧がかかっただけなら自然に消えている。 もし赤みが消えていないようなら褥瘡の始まりなので看護師やケアマネに直ぐ報告を利用者の方はヘルパーさんの一言が大きな影響を与える事がある為言動には充分に注意をして下さい。

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2012/4/25(月)19:00〜20:30
「法令遵守」

コンプライアンスとモラルの違いについて自分たちの感じた説明を一人ひとり行いました。

(1)モラルとは
懲罰はなく人と人がお互いに過ごしていくものの基準(道徳・倫理・良識)の事
・人それぞれがモラルが違うので宗教戦争などが起きる
・善悪の判断を伴う感性のこと

(2)コンプライアンス
・モラルを守りますという意味である。(法律や倫理などの要求に従う事)
・法律や企業倫理を遵守すること

(3)モラルとコンプライアンスの関係
モラルとコンプライアンスは横の関係ではなく親子みたいな関係である。この会社でいったら運営方針がコンプライアンスである。

守秘義務とは知りえた情報は絶対誰にも言ってはいけない。 ただそれでは情報の共有が出来ない為に契約書を交わす時に個人情報使用許可書を取り交わす。 知りえた情報を許可を取らずに必要に応じて話しますよと言う承諾書です。 ヘルパーさんへは介護保険ではダメだと言われていることでもどうしても利用者の為にはやったほうが良いのではないか? と思うことは内緒にせずにサ責及びケアマネに報告し許可をえて行う事は良いが何も言わず事後報告もせずにやってしまうのは、モラルに反する事です。 みんなで言える。言ってもらえる関係になる事が良いこと

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2012/3/27(水)19:00〜20:30
「介護保険法の改正について」

※4月からの制度改正にあたり「ヘルパーにしかできない事」を考え原点に帰ろう!

(1)変更になったところ
・買物援助では利用者宅に買物内容を電話で確認し訪問前に買物をしてよいという事になる。また買物に係る片道の時間は所要時間とみなされる
・利用代金は各事業所で取り決めることになる(ケースバイケースで各事業所ごとの取り決めになる)
・ケアプランにない事でもケアマネジャー・サービス提供責任者に報告することで連携を取っていくことも必要である

(2)要介護3.4.5の利用者
・身体介護20分未満が新しく設けられた 1週間に5日以上の訪問介護が認められた(排泄・体位交換・起床介助・服薬等)
・20分未満の身体介護の場合 終了後から次の援助まで2時間あけなくてもよい(遺漏をされているかたは食後1時間位あけて再訪問し臥床対応するという対応ができる)

(3)緊急時訪問介護加算
・利用者に急変があった時(様子を観てきてという時には2時間あけなくてもよいがケアマネジャーに報告する)
・生活機能向上連携加算の点数がしっかりついた

(4)援助時間
・ケアマネジャーとサービス提供責任者との利用者に応じた適切なアセスメントが必要

「ヘルパーにしかできない事」を考え原点に帰ろう! 制度改正では利用者にとって本当に必要な援助内容かという視点が大事になる(代替え案も検討する)

※本日の研修会は他職種・他業種との連携でしたが4月から実施される法改正についての研修会になりました

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2012/2/28(火)19:00〜20:30
「多職種・他機関の連携について」

●利用者を中心に訪問介護・訪問入浴・訪問リハビリ・訪問看護等他業種が連携しサポートしている。 例 訪問入浴→挨拶〜片付けまで3人1組で対応し30分〜40分でサービスが終了するシステムであり連携が重要な職種である(チームの連携)

●フォーマル面では介護保険を利用し各種サービスを提供する人達との関わりがあげられる インフォーマル面ではご近所づきあい 買物先での店員などとの関わりなども生活に則した人ということで多岐にわたる連携があげられる

●ヘルプマンを読んで 認知症の方のプライドを考え対応することが大事だと思った ヘルパーに桃太郎のような人材がいたら活気が出てくると思う 利用者様と向き合えているか。また、マニュアル通りの対応になっていないか考えさせられた

●訪問介護サービスを提供する上では事業所内の連携及びヘルパー間の連携も重要である
●利用者様1人ひとりが必要とする事が違うので柔軟な対応を心がけた支援を考える

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2012/1/24(火)19:00〜20:30
「虐待について」

11月の研修の時にお話があったヘルプマンという本を読んでの感想及び一番心に残った場面を話みんなで考えた。 今回のテーマでもある虐待が出た為に先生が配った資料を下に副題として「ことが起こったときにヘルパーさんに出来る事は何か?どの部分か?」を意見交換をした。 虐待支援10か条を詳しく説明をして頂く。

(1)ケース1
息子さん夫婦と同居食事は家族が残した物だけしか与えられないヘルパーが掃除に入っている
・デイサービスに通うようになったこのケースで誰が気がついたか?
・施設職員:食事の片付けを手伝ってくれるが他の利用者の残した食事を食べている。と意見が出た。
(2)ケース2
息子夫婦と同居ヘルパーは買物援助で入っている。ある時からお財布にお金が入っていない、入っていても何百円である。こんな時サービスに入っていたらどうするか。 まず一度はそのお金で買物をする。2〜3度続いたら事務所に電話をしサービス責任者に報告を上げる。 そこでケアマネに報告をし(家族に買物援助なのにお金が入っていない事を伝えてもらう)このまま買物援助だけでよいものなのか?カンファ等開いて貰ってもよいのではないか?
(3)ケース3
掃除でサービスに入っているある時お部屋が臭う汚れた下着などが隠されていたさてどうするか? 直ぐに報告を上げ今後のサービスについて話し合いを持つようにする。

身体的虐待:
暴力行為で痛みを与えたり身体にあざや外相を与えられる行為・高齢者を乱暴に扱ったり外部との接触を意図的や継続的に遮断すること

心理的虐待:
脅しや侮辱威圧的な態度無視嫌がらせによって精神的に苦痛を与える事

ネグレクト(介護放棄):
意図的・結果的は問わず介護や生活の世話を行っている物が、その提供を放棄または放任し高齢者の生活環境や高齢者自身の身体・精神的状態を悪化させている事

経済的虐待:
本人の合意なしに財産や金銭を使用し本人が希望する金銭の使用を理由なく制限する事

性的虐待:
本人との間で合意が形成されていないあらゆる形態の性的な行動なたはその強要

サービスに入っているヘルパーさんが一番気がつくことが多い
そこが気がつくようでないとダメである。 些細な事でも報告を上げ虐待につながらないように予防をする事も大切である。

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